活動内容

第5回TR推進合同フォーラム・ライフサイエンス技術交流会を開催しました。

日本医療研究開発機構 革新的医療技術創出拠点プロジェクト
第5回TR推進合同フォーラム・ライフサイエンス技術交流会
「アカデミア発医療イノベーション next stepへ」

日時:平成29年11月1日(水)13:00〜17:20
場所:九州大学 医学部百年講堂(福岡市東区馬出3-1-1)
参加費無料

13:00~13:15 開会挨拶

13:15~13:35 講演1「九州大学病院ARO次世代医療センターの挑戦」
九州大学病院ARO次世代医療センター センター長 中西 洋一 先生

13:35~14:20 講演2「AMEDがめざす医療イノベーション」
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 理事 菱山 豊 先生

14:20〜15:45 ライフサイエンス技術交流会

15:45~16:30 講演3「Academic based drug development: The Research Infrastructure approach」
欧州先端橋渡し研究インフラストラクチャ(EATRIS)
サイエンティフィックディレクター Giovanni Migliaccio 先生

16:30~17:15 講演4「オミックス科学の医療応用と病院医療の最先端化」
国立研究開発法人 理化学研究所 理事長補佐 林﨑 良英 先生

17:15~17:20 閉会挨拶



国立研究開発法人日本医療研究開発機構「革新的医療技術創出拠点プロジェクト」のもと,九州大学は西日本地域の拠点として学内外の橋渡し研究を支援する体制を整えてきました。日本西域の医療イノベーションを推進することを目的に20大学による西日本アカデミアTRネットワーク(WAT-NeW),および医療イノベーションに関わる企業群とのアライアンス(ARDENT)を構築し,TRを推進し出口へ繋げる活動を日々推進しております。そしてこの度,「アカデミア発医療イノベーション  next stepへ」をテーマとして,第5回TR推進合同フォーラム・ライフサイエンス技術交流会を11月1日に九州大学医学部百年講堂にて開催致しました。九州大学病院ARO次世代医療センター長による拠点の紹介の後,AMED理事の菱山豊先生からは我が国のこれからの大きなヴィジョンについて,イノベーションの実現のため,異分野の融合・連携・協力を進め,関係者の智恵を集約することでAMEDの触媒効果を上げるという心強い講演がございました。EATRISサイエンティフィックディレクターのジョヴァンニ・ミリアッチョ先生からは欧州のTRの動向やアンメットメディカルニーズに対しての取り組み,イノベーションの効率を高める上での課題に加え,今後の連携の足がかりとなるご講演を賜りました。そして理研プログラムディレクターの林﨑良英先生からは,オミックス科学の医療応用と病院医療の最先端化による,夢のような,しかしながら近未来に実現する医療についてご講演頂きました。同時に,ライフサイエンス技術交流会につきましても,アカデミア研究者からの発表68題と,バイオ関連企業による32展示(過去最大100展示!)を頂き,活発なマッチング・情報交換が行われ,既にCDA締結や面談の申入もあったようです。産学官から多くのご参加を頂きましたこと,そして5回目の節目を迎えられたことに深謝致します。


また翌日にはARDENT運営委員会も開催され,新たに運営委員として製薬協,理研,木原財団,福岡県,福岡市等からご参画頂きました。アカデミアシーズの実用化に向けた今後の有益な連携について議論頂きました。